2022.05.04 Wednesday

さびしい

あるファンのかたがアカウントを閉じられました。

相互フォローではありませんでしたが、

私はずっと拝見していました。

 

私は2011年の秋から結弦さんのファンになりましたが

その方はノービス・ジュニアの時代から

ずっと共にあったようでした。

 

ルールもよく研究し

結弦さんだけでなく他の選手たちへのリスペクトも

忘れない方でした。

 

ファンの行動が結弦さんを追い詰めたり

反感を呼んだりすることのないように

いつも配慮して発言されていました。

 

でも、その方のそういうスタンスが気に入らない方も

おられるようで、

陰でいろいろ言われることもあったのではと思います。

 

私も、かなり以前ですが

びっくりするようなことをされたことがありました。

かなりの恐怖でした。

それ以来、

私は発言を控えるようになりました。

 

世の中はグラデーションなことが多いです。

白か黒かではないし、

グラデーションの濃淡も違います。

そういう世の中だからこそおもしろいのではと

私は思います。

 

白か黒かではないグラデーションの意見を

冷静に言っていたかたが消えていく

とてもさびしいことだと思います。

 

 

*****

 

 

“May the Force be with you.”

 

5月4日は
スターウォーズの日なので

2006年に作った画像を貼っておきます。

 

フィギュアは札幌オリンピックのころから好きですが、

スターウォーズも大好きなんです。

 

 

 

 

     

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2021.04.17 Saturday

わからなくなりました

あとで、消すかもしれませんが、少し書いてみます。

 

実は、私は、今回の国別対抗戦の情報は全部断っていて、

何が起きているのかわかりません。

 

ただ、ツイッターに流れてきた写真を少しだけ目にしました。

紀平さんが頭に何かをつけて応援している写真でした。

きっと会場は楽しいのだろうし、

選手たちも楽しんでいるのだろうと思うのだけれど、

私は、正直言って、その写真を見るのがつらかったです。

 

今、大阪で起きていることを選手たちも知っているはずですし、

なんの葛藤もなく演技に集中できるとは私は思えないのです。

 

連日、

過去最高の感染確認

重症者が入院できない

手術の延期

救急受け入れ停止

外出・移動の自粛を

最大の危機

 

そういうニュースが飛び交う中で開催された国別対抗戦

 

何人ものフィギュアファンのかたが

中止、もしくは無観客でと声を上げていましたが、

それは叶いませんでした。

 

予定通り開催されるとわかった時点で、私は情報を断ちました。

後は、感染確認や開催をきっかけとした感染拡大が起きないように

それを祈り願うだけでした。

 

海外の選手たちは世界フィギュアを終えた後帰国し、また来日したわけで、

コンディションの調整は大変だったろうと思います。

 

こんなに悪条件が重なる大会をどうして今しなければならないのか

私にはどうしても理解できず、

選手たちが明るくふるまえばふるまうほど、

それが痛々しく感じられて、胸が痛みます。

 

ストックホルムではバブル方式と無観客で

インタビューなどもリモートだったと思うのですが、

大阪ではどうだったのでしょう。

 

私の中では、今季のフィギュアは全日本で終わりました。

あのときは、観客を入れての大会でしたが、

現在のような感染状況ではなく、

感染の危険性は感じても今ほどではなく、

演技に集中できました。

 

本来、スポーツ大会は、

選手やスタッフ、観客が命の危険を感じながら行われるものではなく、

まして、

その大会を起点として感染が広がることなどあってはならないと思います。

 

札幌冬季オリンピックでジャネット・リンを見てから

ずっとフィギュアを見てきましたが、

今の流れに私はついていけないのかもしれないと思うようになりました。

 

 

2021.04.16 Friday

I hope the spread of the virus will stop.

 

いろいろと思うことはあるけれど、

今はただ、願い祈ることしかできません。

 

大阪は夫の実家があるところ、

親戚や夫の友人だけでなく、

私の友人も住んでいます。

 

国別対抗戦が始まるまでは

いろいろ言ってきましたが、

始まった以上、

今は、

I hope the spread of the virus will stop.

 

 

 

 

     

2018.12.15 Saturday

若いフィギュアスケーターたちに届けたい

 

若いフィギュアスケーターたちにそっと伝えたい。

 

 

   

    ※ GIFアニメになっています。

 

 

ある日、私は絵を描きました。
星が願いを叶えてくれるなら
私は、小さな星がひとつあればいい

体調が最悪で弱りきっていた私でした。

 

すると、

星がひとつ届きました。

その星には

 

  ひかりよ、みちびけ。

  ねがいよ、とどけ。

  いきる ちから、

  そのみに やどれ。

  ほしの ちから、

  あなたに とどけ。

 

という言葉が添えられていました。

 

私はいただいた星をじっと見つめました。

掌の星は、温かく力強く、

私を励ましてくれました。

 

そして、

その星を見つめていて、私は気づきました。

私は一人ではない、

たくさんの星に支えられているのだと。

 

私はいただいたこの星を

若いフィギュアスケーターたちにも

届けたい。

あなたにあなたのもとへ届けたい。

 

  だいじょうぶ

  あなたの周りには

  あなたを想う星たちがつどい

  あなたへの愛があふれているのですよ

 

という言葉を添えて。

 

 

*****

 

 

↓に、続きを書きました。

続きは通常は表示されません。

続きをクリックして見られるようになります。

 

        

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2018.06.04 Monday

受賞するのは、多くの人の励ましや思い

 

羽生選手コメント全文=国民栄誉賞受賞決定(時事通信)から

 

 

 

受賞発表の日のツイッターから

 

先人の歩みや多くの選手の活躍がありました。

そして、

自分に寄せられた励ましや思いを自分が代表して受賞するにすぎないのです

ということかな?
いいコメントですね。

 

>・・・この身に詰まっていることを改めて実感し、
このフレーズを目にしたとき、目頭が熱くなりました。
2011年の秋からのことが思い出され、

彼の身の中に0.1ミリでも私の思いが詰まっているとしたら、望外の喜びです。

 

それにしても先手必勝のようなコメントでした。

自分がいただく賞ではあっても、

真にいただくのは多くの人の励ましや思い、それが受賞するのです、

主役は僕ではないのです・・・。

日大の選手といい彼といい、若手の危機管理はすばらしい。

 

     

2018.05.30 Wednesday

「こうやって生きててよかったと思える瞬間」

 

昨日、ピョンチャンオリンピックの録画を見直しました。

表彰式後のインタビューで

「こうやって生きててよかったと思える瞬間のひとつです」と

結弦さんが言っています。

 

このインタビューをリアルタイムで見ていたときは、

「生きててよかったと思える」という言葉に

ほんの少しだけ唐突な印象を受けたけれど、

金メダル、オリンピック二連覇の高揚感の中にあって、

そのまま聞き流してしまっていました。

 

4月のショーでの結弦さんの発言を聞いた後に、

あらためて録画を見直して、

この言葉を聞くと、

「生きててよかったと思える」という言葉の重みを感じました。

この言葉を発する前に

一瞬目を閉じて「うん」と言います。

その「うん」に

心から「生きててよかった」と思ったのだと感じました。

 

結弦さんがショーの最後で言った言葉を知らなければ、

結弦さんのこのときの言葉をあらためて考えることはなかったでしょう。

 

そう言えば、私も「生きててよかった」と思った瞬間が何度かありました。

 

ピョンチャンオリンピックで結弦さんの二連覇を見ることができた、

その瞬間にそう思いました。

 

そして、一番それを感じたのは、

2012年ニースワールドでの結弦さんの「ロミジュリ」を見たときでした。

言葉にできないほど辛い時期があって、

心が半分死んでいるような状態だったあのとき、

結弦さんの「ロミジュリ」を見て、

死にかけていた心が蘇りましたし、

死んでしまわないでよかった、

生きていてよかったと思ったのでした。

 

ひとは、死んでしまいたい、死のう、

そう思い、それを実行しそうになるときがありますが、

「生きててよかった」と思える瞬間を積み重ねることで、

その気持ちにブレーキをかけることができるのかもしれないと思いました。

 

これを乗り越えれば

「生きててよかった」と思えるときが来るかもしれない、

あのときだって、そうだったんだから・・・、

そう思えるようでありたいとあらためて思いました。

 

 

若いころのジュリーの歌です。

 

くじけそうになり、

生きる望みさえ 見失った私だった

あなたに出会い しみじみ思う

生きていてよかったと

 

結弦さんに贈ります。

 

 

 

     

2018.05.23 Wednesday

ハビ&ユヅ

 

 

 

 

ある方から、クラシックプーとクラシックピグレットをいただきました。

私が結弦さんのファンと知ってらっしゃって贈ってくださいました。

なでていると癒されます。

ありがとうございます。

 

そして、こんな画像も紹介してくださいました。

 

 

 

 

But the most important thing is,
even if we're apart...
I'll always be with you.

 

最後のここの部分を読んだとき、涙が出てしまいました。

ハビさんと結弦さんのことが浮かんだんです。

 

ハビさんがクリケットを去る日が来て、

二人はいっしょに練習することはなくなるかもしれないけれど、

でも、きっと、

お互いに「I'll always be with you.」って思っているだろうな、

そんなことを考えたら、涙が出てきてしまいました。

 

結弦さんが表彰台の真ん中に立つと、ハビさんはうれしそうにハグしてくれました。

ワールドでハビさんが金メダル、結弦さんが銀メダルだったとき、

泣いている結弦さんに

「僕の中では、ユヅルがチャンピオンだよ」って言ってハグしてくれましたね。

ピョンチャンオリンピックでも、泣きだした結弦さんを抱きしめてくれましたね。

結弦さんも、記者会見で、ハビさんのことを話していました。

話したかったんですよね。

 

結弦さんがクリケットに行った2012年からずっと二人を見てきました。

 

練習のときにじゃれあったり、

いっしょに笑っていたり、

表彰式ではいたずらをしあったり、

ほほえましい二人を思い出します。

 

月日は流れ、

いつか離れ離れになる日がくるだろうとは思っていましたが、

やっぱり、さびしいですね。

 

クリケットにハビさんがいてくれてよかった。

 

このごろ、涙もろくなってしまって、

特に、やさしさを感じたり、思い出したりすると、

涙ぐんでしまいます。

 

 

2018.05.13 Sunday

私は読まないことにしたの

 

いつからだろうか、

私は結弦さんに関する記事は読まなくなった。

 

今回も、たくさん写真集が出ていて、

その中にはライターさんが書いた記事もある。

 

でも、私は読まない。

能登さんが撮られた写真と、

結弦さんのノーカット会見動画と、

Continues 〜with Wings〜での最後のあいさつ、

それだけで十分。

 

どんなにすばらしい記事であっても、

そこにはライターさんの主観が必ず入っている。

中には、

結弦さんの代弁者のように書くライターさんもいる。

 

「・・・と羽生は思った」みたいに。

私はそういう書き方が苦手。

どうして、本人の気持ちを代弁できるの?って思うから。

 

能登さんの写真がすきなのは、

能登さんは意識して結弦さんとの距離を保とうとなさっているから。

多くのひとが、

自分は結弦さんと距離が近い、

彼のことを自分はよく理解している、

というようなアピールをする。

 

でも、

能登さんは「結弦くんとはご飯を食べたこともない」とおっしゃる。

「現役のうちは、個人的な付き合いはしない」とおっしゃる。

 

私はそういう能登さんの写真がすきだから、

能登さんの写真が載っている写真集は買います。

写真を眺めて「いいな〜」と思います。

そして、

あえて、記事は読まずにページを閉じます。

 

     

2018.05.11 Friday

すこやかでありますように

  

 

 

 

新緑の仙台に思いをはせ、

結弦さんの毎日が

すこやかでありますように

と祈っています。

 

 

2018.05.02 Wednesday

言葉に宿る力

 

 

結弦さんは自分に暗示をかけるように言葉を選ぶ。

自分が発した言葉は自分に還ってくる。

言葉に宿る力。

だから、

結弦さんは、試合前にはネガティブなことは言わない。

 

今回、金メダリストになって

「金メダリストとして人生をまっとうする」

「・・・生きていきたい」

というような言葉を何度か口にした。

それは、自分に言い聞かせている言葉なんだろうなって思う。

生きてほしい。

 

    

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