八重の桜「尚之助との旅」
もう、ほんとに戊辰戦争は無かったことにして、
八重と尚之助様をハッピーエンドにしてください。
それがダメなら、せめて、
八重と尚之助様の登場シーンを集めてDVDにしてください。
お願いします、NHK様。
あっ、できれば、
尚之助様の入浴シーンをおまけにつけてもらえると購買意欲がより一層!
すみません、こだごど言って。
不謹慎だったがな?
だって、せづなぐて見でらんにのよ、京都のシーンが。
殿、
「先帝に許しは得ておりまっす!」って言って、
さっさと帰ってきっせ。
かまねってば!
あんだげやったんだがら。
これから、ますますせづなぐなる展開ですからね、
見続けられるかなと不安になるのです。
そんな時、
八重と尚之助様のシーンがわだしの救いなんです。
わがってるんですよ、この二人は別れていくんだってことは。
でも、なんだって、いい感じの二人じゃないですか♪
夫婦であり、同志であり、
脚本家様は、もしかして、
理想のだんな様像を尚之助様を通して描いてらっしゃるのでしょうか?
わだしの今の最高の褒め言葉は、
「尚之助様みでだな〜♪」です。
姿かたちはまったく似ておりませんが、
我が夫に、たま〜に、
「尚之助様みたいだねぇ〜」なんて言ってよいしょしてやってます。
たまには、褒めねど・・・ね。
な、なんと次回は、
「尚之助との旅」でごぜぇやすよ。
公式HPには予告動画がUPされておりやす。
もう、わかってるのね、NHK!
二人の清々しい、いちゃいちゃシーンがこれでもかって。
尚之助様の美しいお手手もばっちりアップで紹介。
ちまたの噂を察知しておりますね。
尚之助様のお手手の美しさは国宝級です。
★尚之助様祭り★ になること間違いなしです。
予告動画の一部をお借りして、
尚之助様のお手手をGIFアニメにしてみました。
画質が悪いですけど、すみません。
なんて細くて長くて美しいお手手なんざんしょ♪
だんだんせづなさが増す会津藩ですが、
この二人が、今のわだしにはほんとに救いです。
八重の桜/幾久しく
もう、ずっとこのまま尚様と添い遂げてほしいと、
切に思ってしまった今回でした。
第14回「新しい日々へ」
http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/outline/story14/
婚礼の夜、
新妻八重の唇に、覚馬から届けられた紅をさす尚之助。
八重を抱き寄せ「幾久しく」って言うのです。
そう言いましたよね!
ああ、録画しておけばよかった。
もうね、あのシーン、隣に夫がいなかったら泣いてたと思う。
「幾久しく」って、3年後には別れてしまう二人なのに。
紅をうまくさせない尚之助。
そりゃそうですよね、慣れてたらそっちのほうが変ですから。
でも、紅をさす尚様の薬指のきれいなこと!
はい、
長谷川さんの指が細くて長くてきれいなことはすでに承知しておりました。
その美しさをこんなにしっかりご披露してくださるなんて、
脚本がいいのか、演出がいいのか・・・。
とにかく、
尚様のさわやかな色気がいかんなく発揮できるような仕掛けがあちこちに。
私ね、会津のシーンになると、正直ほっとするんですよ。
京都のシーンを見ていると、
こうしてどんどん悲劇への道を進んでいくんだなと思って、
胸が苦しくなるんです。
容保様、もう充分なことをなさったんですから、
藩士のことも考えて、辞めましょうよ、京都守護職!
なんて思っちゃうし、
このー、春嶽め、何を調子のいいこと言ってんだよー、
お前が守護職にさせたんだろうが!
なんて、思っちゃったりして。
ああ、こんな調子で戊辰戦争に突入したら、
私はどうなってしまうんでしょうか!
そんなときに、会津のあの二人(尚様と八重)の
初々しいいちゃいちゃを見ていると、ほっとするんです。
そして、わかってるんですけど、わかってるんですけど、
このまま二人が添い遂げられたらいいのになと思っちゃいます。
どんなふうにして別れるんだろう?
このごろはそればっかり考えてしまうんですよ。
今まで資料がなかった尚之助ですが、
新しい資料もみつかって、
それまでの説がくつがえったりしているみたいです。
できれば、スピンオフ、希望♪
「それからの尚之助」やってほしいな。
でも、なんだかつらそうな結末になるみたいだし、
それを見るのもつらいかも。
でも、見たい。
私は長谷川さんの尚之助がすきなんだなと、
このごろ思うんですよ。
いつまで出るんだろう。
尚之助が出なくなったら、
見続けられるかな?と、不安になる日々。
NHKに要望を出してみようかな。
斗南に行ってからの尚之助もよろしくって。
※ サムネイルになっているので、クリックして拡大してくださいね。
そんでもって、こんなものを作ってしまいました。
このシーンでは、こういうセリフは言ってないんですけど、
勝手に脳内変換して、こういうことにいたしました。
鉄砲がすきな八重さんを妻にしたんだという尚様。
かっこよすぎですよ〜ん。
夫婦(めおと)になっても、「八重さん」と呼ぶ尚様。
オダギリジョーへの伏線も感じます。
八重の桜/男優陣を思う
八重の桜を見て、
キャーキャー♪ 言っているのが楽しい。
会津のこれからの運命を思うと、
キャーキャー♪ 言える展開ではないことは百も承知なんだけどね。
会津の悲劇がわかっているから。
でも、
八重と尚之助のシーンは清々しく、
良質のメロドラマを見ているようだ。
悲劇に向かう中での一時のやすらぎだ。
★ ↓「鉄砲と花嫁」から
「夫婦(めおと)になりましょう」のプロポーズシーンは必見。
http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/outline/story13/
長谷川博己さんの立ち姿と所作の美しさが際立っている。
美しいものは美しい。
今回の大河は、
後姿を映すことが多い。
鉄砲を撃つシーンが多いからかもしれない。
男優陣の後姿が美しい。
着物姿にたすきがけの後姿は、
特に美しい。
尚之助の後姿の美しさにはみとれてしまう。
※ 画像はサムネイルになっています。クリックすると大きくなります。
彼の所作も美しい。
背筋がすっとのびていて、立ち姿も美しい。
片膝を立てて、覚馬が鉄砲を構えるのを見守る。
覚馬と八重と尚之助の後姿だけが映る。
そのときの尚之助の片膝までの所作の美しさは忘れられない。
美しいとしか表現できない私。
悔しいな。
★ ↓長谷川博己さんのインタビューも、ぜひ!
http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/special/interview08/
容保を演じる綾野剛さんの所作もうなってしまう。
すくっと立ち上がり、書状を読むところなど、
彼自身がもともとそういう育ちだったのではと思うような気品を感じさせる。
八重の桜は、今、旬の男優陣を駆使している。
彼らは期待に十分に応えていると思う。
撮影の現場では、男優陣の演技バトルが繰り広げられていることだろう。
綾野容保、長谷川尚之助、
かつての山本土方、堺山南、オダギリ斎藤のように、
はまり役として語り継がれるような予感がする。
吉川晃司さんの西郷も、
底知れぬもの(不気味さ)を持った西郷として、
今までにない西郷像を感じさせる。
やがて敵となる訳だけれど、
相手にとって不足はない。
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